Q1:キャリア・カウンセラーとはどのような職業なのでしょうか?
Q2:キャリア・カウンセラーといってもいろいろな資格があるようです。どの資格を取得すればいいのでしょうか?
Q3:キャリア・カウンセラーにはどのような能力が求められるのですか?
Q4:キャリア・カウンセラーとキャリア・コンサルタントとはどう違うのでしょうか?
Q5:テクノファのキャリア・カウンセラー養成コースはどんな特徴があるのでしょうか?
Q7:キャリア・カウンセラー能力評価試験とは、どんな内容ですか?
Q8:株式会社テクノファ認定キャリア・カウンセラー(キャリア・コンサルタント)能力評価第2次 試験(実技試験)免除の適用を受けるには、どうすればよいでしょうか?
Q10:キャリア・カウンセラー養成コースを修了しましたが、もう一度受講することは可能なのでしょうか。
Q11:自分の今後の人生について不安でしょうがありません。このままこの仕事を続けられるのか心配です。こういった悩みを相談できるところはないですか?
| Q1: | キャリア・カウンセラーとはどのような職業なのでしょうか。 |
| A1: | わかりやすく言えば「働いている人やこれから働こうとする人が自立的に職業を選択できるように、また仕事を通じて自己実現ができるように、適切で効果的な支援と援助ができるための専門的知識と専門的スキルを身につけている人」です。 そのため、キャリア・カウンセラーとして活動するには「キャリア」とは何か、「カウンセリング」とは何か、についての正確かつ明確な知識が必要です。 当社のキャリア・カウンセラー養成コースでは、わが国におけるキャリア・カウンセリング理論の第一人者である渡辺三枝子教授によって様々なカウンセリング理論が解説されます。 また、人事・労務の分野での経験が長いからといって、キャリア・カウンセラーとしての適性があるかというと、必ずしもイコールではないとの認識をもっていただきたいと思います。キャリア・カウンセラーはクライエントの「個」を出発点とすべきであり、クライエントのニーズに応え得る能力を持っていることが本来あるべき姿です。すなわち、クライエントの問題解決のための能力開発と自立的に意思決定できるよう支援することができなければ、キャリア・カウンセラーとはいえないということになります。従来の企業内での集団管理に基づく人事管理という発想では本当のキャリア・カウンセラーとしての職責を果たすことにはならないと考えます。 |
| Q2: | キャリア・カウンセラーといってもいろいろな資格があるようです。どの資格を取得すればいいのでしょうか? |
| A2: | 日本ではキャリア・カウンセラーの公的資格がありません。民間資格としてそれぞれのキャリア・カウンセラー養成機関が認定しています。したがって、どの機関の資格を取得するかは、どのような専門知識・専門スキルを習得したいと考えるかによって違ってきます。 養成機関ごとにそれぞれカリキュラムに特徴がありますので、比較検討されてみるのがいいと思います。 数回の通信添削と数日間のスクーリングを修了すれば受験資格が与えられ、試験も殆ど合格している講座もあるようですが、キャリア・カウンセラーという冠を付す以上、キャリアについての明確な認識のないまま、あるいはカウンセリングの何たるかを知らずにキャリア・カウンセリングを実施することは多分に問題があると考えます。どの機関の資格を取得されるかは個人の選択によると思いますが、人の生き方や働き方に関わる職業である以上、然るべき専門知識とスキルを有するべきことは職業倫理として当然であり、そのためにはそれなりの学習が必要であると考えます。 |
| Q3: | キャリア・カウンセラーにはどのような能力が求められるのですか? |
| A3: |
当社のキャリア・カウンセラー養成コースでキャリア・カウンセリング理論を担当されている渡辺三枝子教授の『キャリア・カウンセリング入門』(渡辺三枝子、E.L ハー)に、キャリア・カウンセラーの能力要件について紹介があります。
渡辺教授は、キャリア・カウンセラーには、一般の心理カウンセラーや治療的カウンセラーほどにはカウンセリング能力が必要ないと誤解されがちであるという点を危惧されています。また、「実は、キャリア・カウンセラーはカウンセリング能力を用いてキャリア問題に対処するのであるから、カウンセラーとしての基礎的コンピテンシーの養成が欠かせない」としている点は特に注意すべきだと思われます。 |
| Q4: | キャリア・カウンセラーとキャリア・コンサルタントとはどう違うのでしょうか? |
| A4: |
キャリア・コンサルタントとは、厚生労働省の「第7次職業能力開発基本計画」によるキャリア・コンサルティングを行なう人の総称です。厚生労働省が定めたキャリア・コンサルティングとは、労働者が、その適性や職業経験等に応じて自ら職業生活設計を行い、これに即した職業選択や職業訓練の受講等の職業能力開発を効果的に行うことができるよう、労働者の希望に応じて実施される相談、とされています。 しかし、厚生労働省が講座を実施したり、試験を実施したりするわけではありません。厚生労働省が指定した民間機関の試験に合格した人はキャリア・コンサルタントという名称を使うことができるということになっています。したがって、キャリア・コンサルタントについても、公的資格ではありません。また、キャリア・カウンセラーと同様に、どこの講座を修了したかによって差が出ます。当社のキャリア・カウンセラー(キャリア・コンサルタント)能力評価試験も厚生労働省能力開発局の指定を受けていますので、修了した方はキャリア・カウンセラーと同時にキャリア・コンサルタントということになります。
キャリア・コンサルタントの要件としてカウンセリングについての理解は求められますが、カウンセリングができることとはされていないのに対して、当社が認定するキャリア・カウンセラーは、Q1・Q3で述べたようにカウンセリングができるようになることが求められます。つまり、当社のキャリア・カウンセラー資格は厚生労働省の定めるキャリア・コンサルタントを上回る要件となっています。 |
| Q5: | テクノファのキャリア・カウンセラー養成コースはどんな特徴があるのでしょうか? |
| A5: | 本コースの特徴は、なんと言っても、内的キャリアに重点を置いている点です。 わが国におけるキャリア・カウンセリング理論の第一人者である渡辺三枝子教授による直接指導、わが国で初めて企業内でキャリア開発を実践した横山哲夫・今野能志両氏によるCDWへの参加体験などを通じて、日本におけるキャリア開発に必要な内的キャリアについての理解を深めること、が他の講座にはない本コースの特徴です。 コースの中でCDW(Career Development Workshop)を体験することにより、キャリア・カウンセラー自身が“自分にとってのキャリアとは何か、自分にとってのキャリア開発とは何か”を考えることができ、また、そこからキャリア開発の意味・意義を理解するとともに、クライアントの内的なキャリア開発プロセスを理解することができるようになります。また、CDWではキャリア・カウンセリングを受けることにより、カウンセリング・プロセスを体験学習することができます。 このように、単なるガイダンスやコンサルテーションにとどまらない、日本におけるキャリア・カウンセリングのあるべき姿を浮き彫りにし、キャリアという本質的なテーマに正面から取り組みます。 「クライアントのニーズに本当に応え得るコンピテンシーをもったキャリア・カウンセラーとは?」この問に答えられる本物のキャリア・カウンセラーを一人でも多く輩出することが当社のミッションだと考えています。 |
| Q6: | テクノファのキャリア・カウンセラー養成コースは15日間のカリキュラムになっていますが、全日程出席しないと修了できないのでしょうか。どうしても都合のつかない日程があるのですが、何とかならないでしょうか? |
| A6: | お客様のように15日間の全日程にご参加いただくことが難しい方もいらっしゃると思います。そこで、テクノファでは、1年間在籍いただき、開催される2コースの中で15日間ご出席いただければ修了要件を満たすというシステムを採用しております。 これにより、出席困難な講義や演習については、次回開講コースにご出席いただくことで修了要件を満たすことが可能になります。カリキュラムは体系的なシステムとして設計されておりますので、本来的にはキャリア・カウンセリングの概要に始まり、事例研究(ケーススタディー)に終わる一つのコースの中で完結していただくのが理想です。 そこで、本コースの履修システムにつきましては以下のように考えていただければ幸いです。 @ 受講者は1年間在籍可能とする。 A 各コース(各科目)の受講定員は24名とし、申込み順とする。 B 修了証は15日間の履修を終えた後(通常は各コース終了後)発送するものとする。 C 以下の科目については、分割受講(例えば、キャリア・カウンセリング演習4日間のプログラムの場合、2日間を受講し、次回開催コースで残り2日間を受講する)は認められないこととする。 (1) キャリア開発ワークショップ(CDW) 3日間 (2) カウンセリング理論T(カウンセリング心理学)及び カウンセリング理論U(キャリア行動理論) 2日間 (3) カウンセリング演習 4日間 (4) 事例研究(ケーススタディー) 2日間 上記のシステムを採用することにより、比較的柔軟に受講スケジュールを組むことが可能になったのではないかと考えております。カリキュラムやスケジュールについてご要望等がございましたらお気軽にお問合せください。 |
| Q7: | キャリア・カウンセラー能力評価試験とは、どんな内容ですか? |
| A7: | 一次試験(学科試験)と二次試験(実技試験)を行います。一次試験は30問を3時間で回等していただきます。内容は、二者択一・多肢選択・記述式(穴埋め)・論述式(100字から800字程度まで)で、総合点70%以上の正解で合格となり、二次試験を受けることができます。二次試験の流れとしては、まず事務局からの事前説明があります。その後、キャリア・カウンセリングの面接を模擬的に行っていただきます。模擬面接の時間は10分から20分程度です。その後に試験官による口頭試問が10分ぐらいあり、事前の事務局からの説明も含めて30分から35分で終わります。 |
| Q8: | 株式会社テクノファ認定キャリア・カウンセラー(キャリア・コンサルタント)能力評価第2次試験(実技試験)免除の適用を受けるには、どうすればよいでしょうか? |
| A8: | 株式会社テクノファ認定キャリア・カウンセラー(キャリア・コンサルタント)能力評価第2次試験(実技試験)免除の適用要件は以下のとおりです。 @株式会社テクノファ主催のキャリア・カウンセラー養成コースを修了していただく A株式会社テクノファ主催キャリア・カウンセラー養成コースの中で、実務能力があるか否かについて継続観察を受けていただき、実務能力があると認められること この2つの要件をクリアーされた方には2次試験の免除が適用されます。 なお、キャリア・カウンセリング(キャリア・コンサルティング)を実施するに十分な能力(実務能力)には、少なくとも3年以上の社会経験を有し、かつ、キャリア・カウンセリング(キャリア・コンサルティング)に係る実務実績を1年以上、または、30件以上の相談件数あるいは50回以上の相談経験を有するとの形式的要件の充足も含まれます。その点、十分にご注意下さい。 キャリア・カウンセラーに求められる適性を判断する上でも、本来的には2次試験の免除は好ましくないと考えていますが、実質的に実務能力をお持ちの方にまで2次試験を別途実施する必要はないと考えます。そこで、コースの中で2次試験と同等の能力判定テストを実施するというシステムを採用しています。 なお、2次試験免除の適用をご希望の方は予めキャリア・カウンセラー養成コースをお申込みの際に、申込書に免除希望の旨を必ずご記入ください。 |
| Q9: | 株式会社テクノファ認定キャリア・カウンセラー(キャリア・コンサルタント)能力評価第1次試験に合格したものの、その後の2次試験(実技試験)に不合格であった場合、もう一度第1次試験から受験し直す必要があるのでしょうか? |
| A9: | 2次試験をクリアーできなかった方は、1次試験合格後3年間は1次試験の再受験が免除されます。ただし、1次試験合格後3年以内に2次試験に合格できない場合には1次試験を再度ご受験いただくことになります。又、再受験にあたっては、養成コース再受講が無料となりますので担当者へご確認下さい。 |
| Q10: | テクノファのキャリア・カウンセラー養成コースを修了しました。キャリア・カウンセリングのあるべき姿を真摯に追求しようとしている講師陣の姿勢に非常に感銘を受けました。また、プログラムが非常に完成度が高く、専門知識のレベルを高めるとともにスキルアップのためにもできれば再受講したいと考えています。 全日程15日間をもう一度受講することは可能なのでしょうか。また、8科目のうちある特定の科目だけ単科受講することはできないのでしょうか。 |
| A10: | 2005年2月6日開講コースより弊社キャリア・カウンセラー養成コースを修了された方々に再度受講いただくことが可能になりました。全日程はもちろんですが、単科のみの受講も可能です。なお、単科受講いただく場合には、単科受講料金表(ここをクリック)に従い、受講料をお支払いいただくことになります。ただし、一般のお申込みの方々が優先となりますので、お申込みの際には予め空席の状況をお問合せいただいた上でお申込み下さい。詳しくは担当者までお問い合わせ下さい。 お申込みいただく場合には、通常の申込みフォーマットではなく、再受講者専用フォーマットからのみとなりますので、この点十分ご注意ください。(専用申込書はここをクリック) |
| Q11: | 自分の今後の人生について不安でしょうがありません。このままこの仕事を続けられるのか心配です。こういった悩みを相談できるところはないですか? |
| A11: | そういった悩みにお答えするのがキャリア・カウンセリングです。株式会社テクノファでもキャリア・カウンセリングルームを運営しておりますので、キャリア・カウンセリングを受けたい方は、キャリア・カウンセリングルームをご覧ください。 |


