「 基礎編・理論編 」 一覧

キャリアコンサルタント国家資格6 I テクノファ

2020/08/24   -基礎編・理論編

「厚労省のキャリアコンサルタント国家資格合格」のまとめです。 厚労省の定める「キャリアコンサルタント3つのレベル」の説明前に、標準レベルになる前の入口レベルについて話します。この入口レベルは資格ではありません。 ただ、入口(導入)レベルは大切なことを含んでいますので最後に説明をいたします。 広い意味でのキャリアコンサルティング(企業における人材育成など)に関する基礎的な知識を持ち、なおかつ実践している人は既にキャリアコンサルタントの入り口にいます。企業における人材育成は、広い意味でのキャリアコンサルティングととらえることができます。たとえば、管理者が行う部下育成は、部下のキャリア開発・形成を支 …

キャリアコンサルタント国家資格5 I テクノファ

2020/08/19   -基礎編・理論編

厚生労働省のキャリアコンサルティング実施のために必要な能力要件の説明をしています。前回は、「Ⅳ キャリアコンサルタントの倫理と行動、3.ネットワークの認識及び実践、(2) 専門機関への紹介及び専門家への照会」まで説明しました。 今回は、「Ⅳ キャリアコンサルタントの倫理と行動、4.自己研鑽及びキャリアコンサルティングに関する指導を受ける必要性の認識、(1)自己研鑽」から能力要件の最後まで(5.キャリアコンサルタントとしての倫理と姿勢、(4) キャリアコンサルタントとしての姿勢)説明を続けます。 4.自己研鑽及びキャリアコンサルティングに関する指導を受ける必要性の認識 (1) 自己研鑽 ・キャリ …

キャリアコンサルタント国家資格4 I テクノファ

2020/08/17   -基礎編・理論編

厚生労働省のキャリアコンサルティング実施のために必要な能力要件の説明をしています。前回は、「Ⅲキャリアコンサルティングを行う、2.相談過程において必要な技能、(4)自己啓発の支援」まで説明しました。 今回は、「Ⅲキャリアコンサルティングを行う、2.相談過程において必要な技能、(5) 意思決定の支援」から説明を続けます。 (5) 意思決定の支援 1) キャリア・プランの作成支援 ・自己理解、仕事理解及び啓発的経験をもとに、職業だけでなくどのような人生を送るのかという観点や、自身と家族の基本的生活設計の観点等のライフプランを踏まえ、相談者の中高年齢期をも展望した中長期的なキャリア・プランの作成を支 …

キャリアコンサルタント国家資格3 I テクノファ

2020/08/13   -基礎編・理論編

厚生労働省のキャリアコンサルティング実施のために必要な能力要件の説明をしています。前回は、「Ⅱキャリアコンサルティングを行うために必要な知識、11.個人の多様な特性の知識」まで説明しました。今回は、「Ⅲ キャリアコンサルティングを行うために必要な技能、1.基本的な技能、(1)カウンセリングの技能」から説明を続けます。 Ⅲ キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 1.基本的な技能 (1)カウンセリングの技能 ・カウンセリングの進め方を体系的に理解したうえで、キャリアコンサルタントとして、相談者に対する受容的・共感的な態度及び誠実な態度を維持しつつ、様々なカウンセリングの理論とスキルを用い …

キャリアコンサルタント国家資格2 I テクノファ

2020/08/11   -基礎編・理論編

厚生労働省のキャリアコンサルティング実施のために必要な能力要件の説明をしています。前回は、「Ⅰキャリアコンサルティングの社会的意義」~「Ⅱキャリアコンサルティングを行うために必要な知識、3.職業能力開発(リカレント教育含む)の知識」まで説明しました。今回は、「Ⅱキャリアコンサルティングを行うために必要な知識、4.企業におけるキャリア形成支援の知識」から説明を続けます。 4.企業におけるキャリア形成支援の知識 ・企業における雇用管理の仕組みについて理解していること。 -代表的な人事労務施策・制度の動向及び課題 -セルフ・キャリアドックをはじめとした企業内のキャリア形成に係る支援制度・ 能力評価基 …

キャリアコンサルタント国家資格 I テクノファ

2020/08/06   -基礎編・理論編

キャリアコンサルタント国家資格は、厚生労働省が定めるキャリアコンサルタントに関する国家資格試験に合格し、登録する必要があります。 日本の国家資格には次の4種類がありますが、上(業務独占資格)の拘束力が一番強く下へ行くほど拘束力は弱くなります。 ・業務独占資格 ・名称独占資格 ・設置義務資格 ・技能検定 それぞれについて説明をします。 ・業務独占資格 医師、看護師、診療放射線技師などが該当します。資格を持っている人だけが、独占的にその仕事を行うことができます。 ・名称独占資格 キャリアコンサルタント(標準レベル)、栄養士、保育士、保健師、作業療法士などが該当します。資格を持っている人だけが、その …

キャリアコンサルティングとキャリアカウンセリング6 I テクノファ

2020/07/26   -基礎編・理論編

ここまで3回にわたってヘルピング技法について紹介してきました。同技法は、ヘルパーとヘルピーの相互作用によって、ヘルピーが、さらに自己探索を進め、自己理解を深め、行動計画を修正し、より効果的な行動をとれるようになることを目指す援助サイクルであることをお伝えできたなら幸いです。 さて、今回から3回の予定でブリーフ―セラピー(BFT)を取り上げます。BFTに関心を持ったのは、私が理事として運営をお手伝いしている日本家族カウンセリング協会※1で、理事長の長谷川啓三※2先生から直接お話を伺うようになったことがきっかけです。ここからは日本家族カウンセリング協会研修会での長谷川先生の講義内容と若島孔文 長谷 …

no image

キャリアコンサルタント養成講座15 I テクノファ

2020/07/01   -基礎編・理論編

ー 傾聴とは積極的に聴くことである ー ドラッカーは近代経営学の父と呼ばれた人ですが、彼は経営者が効果的にマネジメントする8つの慣行を提案しました。その中に「最初に聴き、最後に話す」というものがあります。リーダーシップの本質は「信頼を獲得して結果を得ること」ですが、 信頼を得る行動で最大効果を生むものが聴くことであると述べています。驚くべきことに、多くの指導者は聴くことをうまくやれません。多くの調査で「指導者の聴く能力」は、評価項目で最も低いレベルに位置付けられています。最初に聴いて、最後に話しすることは大変重要なことです。 それはとても単純ですが、多くの人々はそれを理解することができません。 …

キャリアコンサルティングとキャリアカウンセリング5 I テクノファ

2020/06/11   -基礎編・理論編

前回まで、ヘルピング技法について(1)かかわり技法(事前段階)(2)応答技法(第1段階)(3)意識化技法(第2段階)を解説してきました。第2段階までに用いられてきた技法は、自己理論、精神分析理論、そして論理療法を伏線としており、ヘルピーが自分の実態「現在地」に気づき、なりたい自分の「目的地」に気づくことをサポートするためのものでした。 これから解説する(4)手ほどき技法は、既に記したように行動療法が伏線になっています(國分康孝1996年「カウンセリングの原理」)。しかしながら、行動療法というと治療的意味合いが強くなってしまうので、これを意識して以下の解説では行動カウンセリングと記します。これは …

キャリアコンサルタント養成講座14 I テクノファ

2020/06/04   -基礎編・理論編

- 傾聴と相互理解の難しさ - テクノファは、「組織マネジメントシステム教育」と「人モチベーション教育」の2大テーマを車の両輪のごとく強力に駆動させ、組織経営という車を着実に運転していただけるようになることを念じながら、日頃の研修をさせていただいております。社会に貢献するためには、知ることだけではなく、できること即ち実践できるようになることが重要であると考え、研修の大きな目標を「システムという枠の中に実体を入れる」ことを目指してきました。 市場経済至上主義が行き過ぎた結果、利益追求がすべてに優先する社会になっていますが、新型コロナウイルスの世界的疫病蔓延で、表面的な利益追求でなく本質的な幸福追 …

2022年8月
« 7月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031