「 実践編・応用編 」 一覧
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2026/09/24 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に引き続き、持続可能な医療・介護の実現についてお話しします。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 ◆歯科医師の確保 人口構成や歯科疾患の罹患状況の変化、医療や介護等における歯科保健医療 …
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2026/09/22 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に役に立つ情報をお伝えします。 4)興味を持ったら一度やってみる キャリア開拓を持続的に進める原動力となるのは、「興味を持ったら、一度はやってみる」という姿勢である。まずは何事にも挑戦してみることが大切である。 そのうえで、「次もやりたいか」「継続したいか」は、自分の心の声に耳を傾けて判断すればよい。もし違和感があるなら、一度でやめても構わないのである。 後半50年のキャリア形成において重要なのは、目の前のことに熱中する「虫の目」と、中長期的にキャリア資本を蓄積していく「鳥の目」の両方を持つことである。 さらに大切なのは、「業務をこなす」という発想から、「キャリア資本 …
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2026/09/20 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に役に立つ情報をお伝えします。 6)キャリア開発の効果検証 近年、「キャリア自律」や「キャリアオーナーシップ」という言葉が、組織の中でポジティブに使われる機会が増えてきた。 その背景には、「社員の主体的なキャリア形成が企業にどのような影響をもたらすのか」という問いへの関心の高まりがある。 これまで、この問いに対して示されるものの多くは定性的なデータであった。例えば、公募制度を利用して他部署へ異動した社員へのヒアリングでは、「新しい部署で新たな挑戦ができ、成長を実感できた」といった主観的な感想が中心となっていた。 もちろん、こうした本人の実感や意欲の変化は重要である。 …
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2026/09/18 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に役に立つ情報をお伝えします。 3)「キャリア対話」を組織文化に 企業現場では、キャリア1on1、キャリア相談、キャリア面談などの「キャリア対話」に注目が集まっている。 本章では、キャリア対話の理論的背景や企業現場における価値を確認しながら、キャリア対話の問いかけリストについて見ていく。 キャリア対話の魅力は、社員一人ひとりのキャリア状況に寄り添い、これまでのキャリア形成に丁寧に向き合える点にある。キャリア形成が多様化する中で、個人が自らの価値観や目標、能力を振り返り、環境変化に柔軟に対応しながらキャリアを築いていくための手段として、キャリア対話は重要な役割を担ってい …
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2026/09/16 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 ③ やりがい変更タイプ:人とのつながりから仕事を生み出す JT(日本たばこ産業)に28年間勤務したCさんは、医薬品子会社、営業所、商品開発部など、多様な部署で経験を積んだ後、50歳で退職・独立した。転機となったのは、「楽しめる仕事か、収益につながる仕事を選ぶ」「やりたいことはすべて試してみる」という意思決定であった。 独立後は、加熱式たばこ用デバイスと人気ミュージシャンによるデザインコラボプロジェクトや、立ち飲みイベントの開催など、人とのつながりをきっかけとして生まれた仕事に携わっている。また、「ライフシフト・プラットフォーム」を通じて …
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2026/09/14 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 5)なぜミドルシニアは「仲間」が必要か 「ライフシフトプラットフォーム」に参加するメンバーの中には、約30年にわたり人事・総務として後方支援を担ってきた人がいる。そうした人は、「特別なスキルもなく、才能もない。本当に自立できるのか不安である」と語ることが多い。しかし、仲間の中に入り、「これまでこのような業務に携わってきた」「このようなことができる」と共有すると、「それをやってほしい」と声がかかり、頼まれる機会が次第に増えていくのである。 つまり、企業内で評価されやすいスキルと、社会において求められるスキルは必ずしも一致しないのである。専門 …
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2026/09/12 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 9)万華鏡キャリア理論 万華鏡キャリア理論は、2002年にアーサー・R・メイナードおよびスーザン・P・メイナードによって提唱された、キャリア選択における個人の多様性と柔軟性を重視する理論である。本理論はキャリアを万華鏡にたとえ、個人の価値観や優先順位の変化に応じて、キャリアの形も変化していくという考え方を示している。 本理論では、個人の価値観や状況がキャリア選択に与える影響に着目し、人がキャリアを通じて満たそうとする三つの主要要素、すなわち「真実性(自己の本質性)」「バランス」「挑戦」に焦点を当てている。 また、キャリアと生活のバランスを …
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2026/09/10 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 7)キャリアコンディションの結果 20項目すべてを評価し、合計得点を算出する。満点は100点であり、得点に応じて現在のキャリアコンディションを把握することができる。 ・0~20点「霧の中」 キャリア形成の先行きに霧がかかり、視界が不明瞭な状態である。自分のキャリアに対する方向性や目標が定まっておらず、迷いや不安が強い段階にある。今後何をすべきか、どのように行動すべきかが見えていない。自己理解が不十分であるため、方向性を見出すための支援が必要である。 ・21~40点「交差点」 キャリア形成において複数の選択肢が見え始め、交差点に立っている …
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2026/09/08 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 1.はじめに 本書は、法政大学教授・田中研之輔氏、電通の子会社である「ニューホライズンコレクティブ」の共同代表を務める山口裕二氏、野澤友宏氏による共著である。 企業現場において、ビジネスパーソンからしばしば聞かれるのが、「このままで本当にいいのだろうか」という問いである。ミドルシニア層の多くは、これまでの仕事や役割に充実感を覚えながらも、心のどこかで新たなスタートへの憧れや、これまでの生き方を少しずつ変えていきたいという思いを抱いている。同時に、変化への不安や、長年築いてきた安定を手放すことへの恐れも感じているのが実情であろう。 本書は、 …
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2026/09/06 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に引き続き、持続可能な医療・介護の実現についてお話しします。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 ■地域医療構想の策定と医療機能の分化・連携の推進 医療・介護サービスの需要の増大・多 …