「 投稿者アーカイブ:technofer 」 一覧
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2026/03/28 -実践編・応用編
このコーナーは、テクノファキャリアコンサルタント養成講座を卒業され、現在日本全国各地で活躍しているキャリアコンサルタントの方からの近況や情報などを発信しています。今回はS.Sさんからの発信です。 先日、ある記事を見つけた。 「これでいいのか、現代社会」と題された記事の内容は、JR山手線で起きた人身事故において、多数の野次馬がホームに押し寄せ、スマホを片手にシャッターを切っていたという異様な光景に対するものだった。しかも、笑顔で撮影している者も多数いたという。 これが事故なのか、または自殺による飛び込みなのかは定かではないが、いずれにしても仮にも人の命がかかっている現場にもかかわらず、まるでを覚 …
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2026/03/26 -実践編・応用編
キャリアコンサルティング協議会の、キャリアコンサルタントの実践力強化に関する調査研究事業報告書の、キャリアコンサルタントの成長モデルの考え方の部分を記述します。 クライアント属性の多様化や相談内容の複雑化・高度化に伴い、キャリアコンサルタント単独では対応できず、様々な関連分野の専門家との連携によって問題解決を支援していくことが増加していくと考えられるため、専門家とのネットワーク連携の能力を磨いていく必要が高まる。例えば、キャリアコンサルタントの活動領域によらず、相談の背景に発達障害やメンタルヘルスの問題を抱えるクライアントの増加に適切に対応するためには、産業医や保健師、精神保健福祉士、人事スタ …
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2026/03/24 -実践編・応用編
キャリアコンサルティング協議会の、キャリアコンサルタントの実践力強化に関する調査研究事業報告書の、キャリアコンサルタントの成長モデルの考え方の、成長学習サイクルの部分を説明します。 成長学習サイクル キャリアコンサルタント試験は、最低限必要な知識・技能の習得度を判定するものである。実務経験なく養成講習を修了し、試験に合格して資格を取得するという一般的なルートをたどる多くの資格者にとって、資格取得時点での能力水準はキャリアコンサルタントとしての入口に立った段階にある。 キャリアコンサルタントの質の向上に向けては、実務経験を積むこと、様々なネットワー クに所属して研鑽の機会を得ること、スーパービジ …
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2026/03/22 -実践編・応用編
キャリアコンサルティング協議会の、キャリアコンサルタントの実践力強化に関する調査研究事業報告書の、現段階でのスーパービジョンの基盤整理の、スーパーバイザーの養成プログラムの考え方を説明します。 スーパーバイザーの養成プログラムの考え方 本事業で把握した既存のスーパーバイザー養成プログラムは、それぞれの養成機関の考え方の特徴が反映されたものである。今後、キャリアコンサルタントのスーパービジョンを普及拡大していくためには、汎用的なスーパービジョンの在り方、汎用的なスーパーバイザー養成の考え方を示していく必要がある。 そのためには、既存のスーパーバイザー養成に関わる機関の考え方を尊重しつつも、各機関 …
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2026/03/20 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題について今後の政策の方向性」からスライド37ページ「部分最適と全体最適 具体例①」について、詳細な解説をします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf このスライドは何を伝えようとしているのか このスライドは、「部分最適」と「全体最適」の違いを、原価管理という非常に現場に近く、かつ経営判断にも直結するテーマを使って説明しています。タイトルに「具体例①」とある通り、抽象論ではなく、実際の製造業の現場でよく起きている状態をベースに、「部分最適のまま …
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2026/03/18 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題について今後の政策の方向性」からスライド36ページ「ガイドライン策定の背景 3」について、詳細な解説をします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf このスライドの問題提起:DXは「部分最適」にとどまっていないか このスライドは、製造業DXのガイドラインを策定する背景となる現状認識を示しています。冒頭の3つの箇条書きが、その問題意識を端的に表しています。 第一に、前ページで示された経営課題や業務変革課題の多くは、製造部門だけの改善では解決できな …
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2026/03/16 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題について今後の政策の方向性」からスライド35ページ「ガイドライン策定の背景 2」について、詳細な解説をします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf このスライドの狙い:なぜ「製造DXの指針(ガイドライン)」が必要なのか このスライドは、「製造DXの指針(ガイドライン)」を策定する根拠を、データに基づいて示すものです。上段の文章には、製造事業者が直面している課題が経営の視点(Q・C・D・E)と業務変革の視点の2つから整理されています。 まず、経 …
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2026/03/14 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題について今後の政策の方向性」からスライド34ページ「ガイドライン策定の背景」について、詳細な解説をします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf このスライドが示す問題意識:DXは「やり方」を間違えると成果が出ない このスライドは、「なぜ製造業DXのガイドラインが必要なのか」という問いに、失敗例と成功例を対比しながら答える構成になっています。 次のの2つの箇条書きが、このスライドの結論を端的に示しています。 ◆解決したい経営課題や業務変革課題が …
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2026/03/12 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題について今後の政策の方向性」からスライド33ページ「政策の方向性(案)」について、詳細な解説をします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf このスライドの全体像:これまでのDX支援から、次の段階へ このスライドは、経済産業省が進めてきた製造業DX政策を、次の段階へ進めるための全体設計図を示したものです。冒頭の箇条書きには、次の2点が明確に書かれています。 ■これまで:DX投資促進策(DX税制、ものづくり補助金等)を中心に、製造業DXを進めてき …
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2026/03/10 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題について今後の政策の方向性」からスライド32ページ「製造業DXの必要性」について解説をします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf このスライドが言いたい結論:DXは「効率化」だけでなく「事業拡大」の手段 このスライドの核は、とてもシンプルです。 製造業のDXは、 ①業務を全体最適にする(ムダ・ムラ・重複を減らし、QCDを上げる)ためだけではない ②事業機会そのものを広げ、成長の打ち手を増やすためにも必要だ ――という主張です。 スライド冒頭の箇条書きで …