「 投稿者アーカイブ:technofer 」 一覧
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2025/08/04 -基礎編・理論編
横山哲夫先生(故人)モービル石油という企業の人事部長をお勤めになる傍ら、組織において個人が如何に自立するか、組織において如何に自己実現を図るか生涯を通じて研究し、又実践をされてきた方です。 キャリアコンサルタントに参考になる話として、横山哲夫先生は、個人が人生を通じての仕事にはお金を伴うJOBばかりでなく、組織に属していようがいまいが、自己実現のためのWORKがありはずであるという鋭い分析のもと数多くの研究成果を出されてきております。 先生には多くの著者がありますが、今回は「硬直人事を打破するために-人事管理自由化論」の中で、管理なき人事へ(人間の自由化)を掲載させていただきます。 モービルは …
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2025/08/02 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題 今後の政策の方向性」から、スライド11ページ「経営の複雑性と収益性の関係」について、内容に即しながら、図表の構造と背景、構造的課題、政策的含意を織り込んだ解説をいたします。 (出典)経済産業省 016_04_00.pdf ◆スライド11「経営の複雑性と収益性の関係」詳細解説 ――多角化・グローバル展開の進行と“収益性低下”の相関関係をどう捉えるか? はじめに:このページが明らかにしようとしている問題 このスライドは、日本の製造業における海外展開が「広が …
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製造業を巡る現状と課題 主要製造業企業の海外売上比率×利益率
2025/07/31 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題 今後の政策の方向性」から、スライド10ページ「主要製造業企業の海外売上比率×利益率」について、該当図表の構造と示唆、各種の解釈と政策的含意を含めて解説をいたします。 (出典)経産省 製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性2024年5月製造産業局 -検索 ◆スライド10「主要製造業企業の海外売上比率×利益率」詳細解説 ――“グローバル化”は利益を生むか? 海外展開の真の実力差が問われる時代 はじめに:このスライドは可視化するもの このページは、**我が …
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2025/07/29 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性」から、スライド9ページ「海外直接投資残高と直接投資収益」について、解説をいたします。 (出典)経産省 製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性2024年5月製造産業局 -検索 ◆ スライド9「海外直接投資残高と直接投資収益」詳細解説――“外で稼ぐ製造業”の実態と、利益の還流構造を問う はじめに:このページが可視化する日本製造業の“国境を越えた収益構造” このスライドは、製造業における海外直接投資(FDI: Foreign Direct …
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2025/07/27 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性」から、スライド8ページ「我が国製造業の利益の変遷」について、図表の読み解きと構造的背景、政策的含意を踏まえながら解説いたします。 (出典) 経済産業省 016̠04̠00.pdf ――営業利益の低迷と営業外損益の肥大化が示す、“製造業の構造的収益変化” はじめに:このスライドが問う「利益の質」の変化 このページは、日本の製造業が直面している「利益構造の変化」を時系列で示しながら、次のような本質的な問いを突きつけている: 製造業は本当 …
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2025/07/25 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性」から、下記のスライドは、一見すればシンプルな折れ線グラフである。しかし、その中に込められているメッセージは重い。このページは、「静かなる変化」を映しています。 (出典)016_04_00.pdf 「我が国製造業の純利益の変遷」 ——「稼ぐ製造業」は、果たして社会を豊かにしているのか 1990年代以降、長く低成長が続いてきた日本経済の中で、製造業の「当期純利益」は顕著に伸び続けてきたことが示されている。つまりこれは、成長なき時代にあって …
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2025/07/23 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性」から、下記のスライドは、1990年代後半以降、約四半世紀にわたる日本の製造業の売上高推移を俯瞰したものである。単なる財務データのグラフにとどまらず、日本の産業構造の硬直化、技術革新の鈍化、政策対応の遅れ、そして「失われた成長の30年」の縮図としての製造業の現在地を、静かに、しかし重く提示している。 (出典)経産省 製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性2024年5月製造産業局製造業企業の状況 – 検索 ◆我が国製造業の売 …
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2025/07/21 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 前回に続き、経済産業省製造産業局が2024年5月に公表した資料「製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性」から「製造業企業の状況2では、財務指標から見た企業の収益性・効率性・健全性が中心に扱われています。図表を補完しながらより踏み込んだ解説をします。 (出典)経産省 製造業を巡る現状と課題今後の政策の方向性2024年5月製造産業局製造業企業の状況 – 検索 ◆「製造企業の状況」解説 ――ROE・純利益率・資産効率から読み解く、“縮小均衡”に陥る日本の製造業 はじめに:このページが明らかにしていること このページは、日本の製造企 …
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2025/07/19 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 人手不足への対応についての最終回です。人手不足は、日本社会における深刻な問題です。高齢化や少子化など社会構造の変化により、労働力の供給が減少しており、特に医療・介護業界やIT業界、物流業界などで人手不足が深刻化しています。また働き方の多様性や需要の高まりも人手不足の要因となっています。 ■正規雇用労働者は労働時間を減らしたい者が、非正規雇用労働者は労働時間を増やしたい者が多い。 ●ここでは労働時間に注目してみたい。正規雇用労働者では、労働時間を「増やしたい」が約100万人、「減らしたい」が約 650万人と減少希望が多い。非正規雇用 …
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2025/07/17 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 人手不足は、日本社会における深刻な問題です。高齢化や少子化など社会構造の変化により、労働力の供給が減少しており、特に医療・介護業界やIT業界、物流業界などで人手不足が深刻化しています。また働き方の多様性や需要の高まりも人手不足の要因となっています。 今回は、人手不足への対応についてお話します。 ■2010年代以降の人手不足は「長期かつ粘着的」 ●ハローワークにおける求人の充足率をみても、おおむね労働力需給が引き締まっている時期に低下する傾向があるものの、特に 2010年代以降では長期にわたり低下している。特に、フルタイム求人におい …