「 実践編・応用編 」 一覧
-
-
2025/01/19 -実践編・応用編
■□■━━━━━━━━━【コラム】━━━━━━━━━━━━━━■□■ キャリア・カウンセラー便り”鈴木秀一さん”です。 ◆このコーナーは、活躍している「キャリア・カウンセラー」からの近況や情報などを発信いたします。◆ =========================================== 今回は、特にカウンセラーには欠かせない「自己覚知」について深めてみたい。みなさんは「受動意識仮説」を知っていますか。簡単に説明すれば、以下の通りである。(Google=AIによる解説から引用) 【受動意識仮説とは、人間の意識や意思は無意識や潜在意識によって動かされており …
-
-
2025/01/17 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に続き、健康で安全な生活の確保についてお話しします。国民の多くは、健康で安全な生活をすることを願っています。一方で、大規模な自然災害が発生しても、機能不全に陥らないで復旧復興に取り組まねばなりません。また、日常生活に潜む危険(感染症等)などから身を守る対策にも万全を期す必要があります。 〇身体活動・運動 運動や身体活動の量が多い者は、少ない者と比較して循環器病、2型糖尿病、がん、ロコモティブシンドローム、うつ病、認知症等の発症・罹患リスクが低いという報告があります。厚生労働省では、「健康日本21(第三次)」における身体活動・運 …
-
-
2025/01/15 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に続き、健康で安全な生活の確保についてお話しします。国民の多くは、健康で安全な生活をすることを願っています。一方で、大規模な自然災害が発生しても、機能不全に陥らないで復旧復興に取り組まねばなりません。また、日常生活に潜む危険(感染症等)などから身を守る対策にも万全を期す必要があります。 ■インフルエンザ対策について ●2023/2024シーズンのインフルエンザの流行状況と総合対策について インフルエンザは冬季を中心に毎年流行する感染症の一つであり、その病原体の感染力強いため、日本国内では毎年約1,500万人前後が、つまり、国民 …
-
-
2025/01/13 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 国民の多くは、健康で安全な生活をすることを願っています。一方で、大規模な自然災害が発生しても、機能不全に陥らないで復旧復興に取り組まねばなりません。また、日常生活に潜む危険(感染症等)などから身を守る対策にも万全を期す必要があります。今回は、健康で安全な生活の確保についてお話しします。 ◆健康危機管理・災害対策の推進 ■健康危機管理の取組み 厚生労働省では、医薬品、食中毒、感染症、飲料水その他何らかの原因により生じる国民の生命、健康の安全を脅かす事態に適切に対応できるよう、「厚生労働省健康危機管理基本指針」に基づき必要な体制を整備 …
-
-
2025/01/06 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 持続可能な医療・介護の実現についての最終回です。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 ■医療・介護の連携 要介護認定率や認知症の発生率等が高い75歳以上の高齢者の増加に伴い、医療ニーズと …
-
-
2025/01/05 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に続き、持続可能な医療・介護の実現についてお話します。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 ■医療費適正化 国及び都道府県は、高齢期における適切な医療の確保を図るため、医療費適正化計 …
-
-
2025/01/03 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に続き、持続可能な医療・介護の実現についてお話します。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 〇歯科医師の確保 2021(令和3)年2月から開催されている「歯科医療提供体制等に関する検 …
-
-
2025/01/01 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に続き、持続可能な医療・介護の実現についてお話します。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 ■在宅医療の推進 自宅など住み慣れた環境での療養を多くの国民が望んでおり、人生の最期まで自分 …
-
-
2024/12/29 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。今回は、持続可能な医療・介護の実現についてお話しします。 ◆地域における医療・介護の総合的な確保推進 ■医療及び介護の総合的な確保の意義 我が国の医療・ …
-
-
2024/12/15 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 医療のイノベーション推進についての最終回です。イノベーションとは、全く新しい技術や考え方を取り入れて、新しい価値を生み出し、大きな変化を起こすことをいいます。近年医療業界においてもイノベーションが強く求められています。その背景には、より高度な医療機器が開発される中で、特に疾病の治療機器が海外から輸入されるケースが増えるなど、日本国内における技術の国際競争力不足という問題があります。 ●医療系ベンチャーの育成支援について 我が国において、アカデミア等で発見された優れたシーズの実用化を促進するために、医薬品、医療機器・再生医療等製品の …